第55回NHK杯ジャンプ大会 兼 第92回全日本スキー選手権大会LH

2014年2月2日(日) 札幌 大倉山ジャンプ競技場 HS134 


男子表彰

 

午後からの悪天候を予想して試技はキャンセル。
競技中、K点付近はそれほど風を感じなかったけど、上の方では向きの定まらない風が強く舞っていて難しいコンディションだったみたい。

K点超えが全フライト中、渡部弘晃の一本目だけだったということがそれを物語る。

 

女子組
吉泉賀子
優勝 吉泉 賀子 (日本空調サービススキーチーム)

  
小浅星子
2位 小浅 星子 (ライズJC)

  
松橋亜季
3位 松橋 亜希 (東海大学)  1本目1位!

 

男子組
作山憲斗
優勝 作山 憲斗 (北野建設)  197.3


小林潤志郎
2位 小林 潤志郎 (東海大学)  190.0


佐藤幸椰
3位 佐藤 幸椰 (札幌日本大学高校)  183.7


渡部弘晃
4位 渡部 弘晃 (日本大学)  183.3


栃本翔平
5位 栃本 翔平 (雪印メグミルクスキー部)  181.4


細山周作
6位 細山 周作 (雪印メグミルクスキー部)  174.1


伊藤謙司郎
7位 伊藤 謙司郎 (雪印メグミルクスキー部)


湯本史寿
8位 湯本 史寿 (東京美装グループスキー部)


高橋大斗
9位 高橋 大斗 (土屋ホーム)


田仲将大
10位 田仲 翔大 (加森観光&井原水産)

 

NHK杯表彰式
女子表彰
女子組  左から  小浅(2位)  吉泉(優勝)  松橋(3位)


吉泉賀子
女子組最長不倒賞 吉泉 賀子


男子表彰
男子組  左から  小林(2位)  作山(優勝)  佐藤(3位)


男子表彰
左から  渡部(4位)  栃本(5位)  細山(6位)


渡部弘晃
最長不倒賞 渡部 弘晃  123.5m

 

全日本選手権LH表彰式
男子表彰
左から 小林(2位)、作山(優勝)、佐藤(3位)、渡部(4位)、栃本(5位)、細山(6位)、伊藤(7位)、湯本(8位)、高橋(9位)、田仲(10位)

 

 

昨日、スタンプラリーの抽選でサイン入りポスターが当たった話をしましたが、今日は、こんなものが当たっちゃいました!

サイン

オリンピック代表選手サイン入りTシャツなりぃ!

葛西と礼留飛のサインが入ってます。

すごい!二日続けて当たるなんて!
家宝にしますね。

 

 

最後に―
あまり書きたくないことですが・・・

このブログは、素人が趣味のレベルで書いている。
もちろん、素人とはいえ試合結果や数値に関してはきちんと調べて間違いのないよう書くように努めている。
でも、それ以外の部分に関しては、現地で生観戦できない方のために、テレビ中継では伝わりにくい部分なんかを素人ならではの独自の視点で伝えていきたいなんてことを思って書いている。
時として、無駄とも思える情報や、その無駄とも思える情報に基づく個人的な感想を載せているのはそのため。

「無駄とも思える情報や、その無駄とも思える情報に基づく個人的な感想」はその性質上、あまり他の人が発信する情報や感想と被るものではないはず。

が、最近、このブログの「無駄とも思える情報や、その無駄とも思える情報に基づく個人的な感想」と酷似する内容が記載されたブログを見つけてしまった。
一つ似るならまだしも、四つも五つも似ているとなると、さすがに、「おや?」って思う。

書いたのは、ジャンプ競技を愛する方とお見受けしました。
であれば、お互いに気持ちよく観戦&情報発信できることを切に願います。

こっそりとでいいんで内容を書き改めてもらえれば、これ以上とやかく言うつもりはありませんし、今日のブログの「最後に―」以下の部分を削除して、このことは忘れます。

 

 

コメント

  1. なかなか観戦するチャンスのないわたしには、たいへんにありがたいサイトです。
    いつもありがとうございます。

    SAJ公認大会でも、見る気も失せそうになるTV録画中継もありますが、このサイトのほうがよほど臨場感があって、愛情も感じられて、有益であります。
    どこででも見ることのできる国内トップ選手ももちろんいいのですが、ほかの負けずに頑張り、楽しんでいる選手たちの様子も拝見出来て、いっそう興味を満たせてくださいます。
    これからもあてにしています。

    FISの大会でも、fis-ski.comやskijumping.berkutschi.com/jpなどとあわせて、このサイトを拝見するのがいいですね。

  2. 「管理人のみ閲覧できる」コメントをいただいたaさんへ
    (非公開なので、ここではaさんと呼ばせていただきます)

    たいへん勇気づけられるコメントをいただきありがとうございます。
    また、もったいないほどのお言葉をたくさんいただき恐縮している次第です。

    解説者でも評論家でもないので技術的なことや専門的なことは書けませんし書く気もありません。

    生観戦したくてもできない方々が全国にいらっしゃることでしょう。
    そうした方々にテレビや新聞では触れられることのない生の雰囲気を伝えられればと思っています。

    そのために、競技場では常にアンテナを張り巡らしてネタ集めをしています。
    そして、そのネタをできる限り端的に表現することに腐心しています。

    他人から見るとどうでもいいように見える一文が、私にとっては自分の目と耳で掻き集めたネタをもとに書いたものすごく思い入れのある一文であったりするわけです。

    aさんのように理解をしていただける方がいるとものすごく励みになります。
    また、あえて非公開としてコメントいただいたことにも感謝いたします。
    ありがとうございました。

  3. take_it_easyさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。

    身に余るお言葉をいただき恐縮してしまいます。

    国内戦を観に行くと、五輪選手が出場している一方で、同じチームに所属していながら世間一般的には無名の選手や、高校生や中学生も同じ土俵で競い合っています。
    でも、トップクラスの選手以外は光が当たらない。
    実力の世界だからそれは仕方ないとも思いますが、テレビ中継では全く居なかったことにされているので、それはさすがにひどいかなと。

    take_it_easyさんは私なんかよりずっと以前から、こうした光が当たらない選手たちをブログで取り上げていらっしゃいます。
    愛情が感じられるのはむしろtake_it_easyさんのブログのほうであって、私もいつも楽しく拝見させていただいてます。
    特に冬の名寄や朝日の試合はなかなか現地に行けませんしテレビ中継もないので困りものですが、take_it_easyさんのブログがあるのでたいへんありがたく思っております

    現地観戦すると、光が当たっていない選手たちにも何とかして光を当てたいって思っちゃうんですよね。
    だって、頑張っている姿は五輪選手も無名の選手も一緒だから。

    勝手ながら、take_it_easyさんも同じ気持ちでブログを続けていらっしゃるのだと思っています。

    これからもどうぞよろしくお願いいたします。